メルボルン紹介①
ねこあらが住む街であるメルボルンを三部にわたってご紹介します。オーストラリアへワーホリや留学を考えている方の参考になれば幸いです。特に②と③は都市選びに迷っている方に読んでもらいたいです。
①メルボルン基本情報
②メルボルンならではの魅力!
③他のオーストラリアの都市とどう違う?
今回は第一部として、メルボルンの概要を伝えます。
ざっくりと規模、特徴など。住んでいなくても調べれば分かるようなことなので興味がなければ②に飛んでください。意外に根が真面目というか、まず概要をまとめなければ気が済まないので、この①はウィキペディアをねこあら語に変換しただけのようなつまらない記事になっています。悪しからず。
月並みではございますが、まずはメルボルンの人口、面積など(Wikipediaより)
都市を知るにあたってこういった数字は大いに参考になりますよね。
人口:408万人
面積:8806平方キロメートル
これはメルボルン都市圏といって中心市街地とその周辺のサバーブ一帯を一つのエリアとしています。ちなみに東京23区は619平方キロメートルの広さに955万人が生活しています。中心地の人口密度は10倍近くだそう!
ねこあらはCBD(シティ)近くに住んでいますが、東京ほどの満員電車、車の渋滞や人込みは見たことがありません。のんびりです。ちなみにオーストラリアでは中心地区のことをCBD、シティと呼び、北米のようにダウンタウンと言う人は会ったことがありません。
メルボルン都会指数(田舎出身者ねこあらの持論です)
これはもう、中の中といったところでしょうか。オーストラリア国内ではシドニーに次ぐ第二の都市とされています。決して田舎ではないですが、中心地の規模は小さく、シティ観光であれば歩いてでも一日あれば十分といったところです。東京、大阪などはとても一日では足りないですよね。
ただ、コンパクトながらに日本系のユニクロ、無印良品やDaisoもあるし生活するにはとても便利です。慌ただしい都会すぎず、かといって遊ぶところや仕事を探すのも難しくないここメルボルンは留学生やワーホリの方が長期滞在するのにもってこいではないでしょうか。
所々にヨーロピアンな雰囲気を残す歴史的な建築物が残っていて、新しいビル群とも不思議と調和がとれている、素敵な街です。
メルボルンの交通機関
トラム、電車とバスが走っています。料金はすべてMykiと呼ばれるカードで払います。このトピックについては後日しっかりまとめたいと思います。
車がない留学生やワーホリの方には交通機関の充実度は大事なポイントですよね。特にトラムは、シティ内がフリーゾーンとなっていて乗り降り自由です。ねこあらもシティ内の移動によく利用しています。
シティ内のシェアハウスに住んで、シティ内の学校に通い、シティ内でバイトしてるから交通費ゼロだぜって人も珍しくはありません。
メルボルンの気候
まず、大前提として南半球なので日本と季節が真逆です。え?そんなの知っていますか?ねこあらだって知っていましたが実際に住んでみると頭では分かっていても気持ちがついてこないことが多いです。
真夏のクリスマス。そうですサンタさんは海パンはいてサーフボードで波に乗ってくるのがオーストラリア。分かっています、オージーっぽくて好きですよ、いいですよねそれはそれで個性があって。でも、なんていうか、上手く言えないんですが気持ちがね、何か乗らないんですよ。
夏は40℃を超す日があるほど暑いです。直射日光は刺すような感じ!でもムシムシとした感じはあまりなく、 日が沈んだ後は結構過ごしやすかったりします。ちなみにメルボルンがあるビクトリア州はサマータイムがあるため真夏は夜9時頃まで明るいです。ちなみにちなみに、サマータイムは和製英語で、実際にはデイライトセービングと呼んでいます。
よく、メルボルンは1日の中に四季があると言われますが、本当にその通りだなと思ったことも少なくありません。午前中はまだ過ごしやすくいい天気~午後から急に灼熱地獄~夕方にいきなり大雨~夜にはひんやり肌寒くて、よく見たら1日での気温差20℃!?なんてこともざらにあります。いきなり雨が降ってきて気温が急に下がることをクールチェンジと言います。
冬は結構しっかりと寒くなります。 雪が降ることはありませんが、冷たい風が吹きます。この風は南極からやってきているんじゃないかと、ねこあらは考えています。ダウンなどの防寒着は必須です!
ねこあらが初めてオーストラリアに上陸したのはこちらの真冬で、真夏の日本との気温差に驚愕したのを覚えています。
基本情報としてはこんなところでしょうか。地球の歩き方的な本で分かることばっかりになってしまったような。。今後加筆修正するかもしれません!
次回のメルボルン紹介②でもっと掘り下げられたらと思います。
それではまた。