オーストラリアのねこあらブログ

オーストラリアのあれこれと一般庶民ねこあらがSFC修行に挑むまで

メルボルン節約生活!

ねこあらです。

今日は夜の変な時間にコーヒーが飲みたくなり久しぶりにセブンイレブンの$1コーヒーを買ってきました。うん、悪くない!

セブンイレブンでコーヒーと言うと、ねこあらはオーストラリアに来てすぐの頃を思い出します。語学学校に通い、まだバイトも始めていなくて貯金を切り崩していたあの頃です。この国はなんて物価が高いんだと毎日嘆いていました。

今でこそフルタイムの仕事があるので普通に生活する分には困りませんが、あの時の心細い記憶を思い出しながら節約術を書こうと思います。きっと同じ思いをしている留学生、ワーホリメーカーの方がいるはず!

 

 

基本的に外食はバカ高い!

日本では牛丼が350円くらいから食べられるんでしたっけ?オーストラリアはどんなに安いチャイニーズやベトナミーズでも一食で$10はかかります(メルボルンでは)

やはり自炊が一番の節約になると思います!

  • Coles、Woolworth、近くにあればALDIなどのスーパーマーケット 

物価の高いオーストラリアでも、例えば食パンやミルク、オーストラリア産の野菜や果物は意外と手頃に買えます。上にあげた三つの中だとALDIが一番安いですが、品ぞろえはそこまで良くないです。郊外では見かけることが少ないです。

どこにでもあるのがColesとWoolworthで、両方ともプライベートブランドの安い商品を色々もっています。また、上手くセールを使えば出費を抑えることができます。色んな品が週替わりでセールになるので、直ぐに必要じゃないものはちょっと待つと半額で買えたりするんです。ねこあらもシャンプーや洗濯洗剤、アイスクリーム、お気に入りのお菓子は半額になるまでじっと待っていますよ。ちなみに、毎週水曜にセール品が入れ替わるので、お目当てのものが安くなっていなかったらまた翌週の水曜以降にチェックしましょう。ちなみにアプリでセール品も見れるのでオススメです!

メルボルンでは既にレジ袋がBANされていて、袋は有料になっているので注意!セルフレジにある袋もタダではなく、自分でバーコードをスキャンしてお金を払う必要があります。

  • 生鮮食品が安いマーケット

メルボルンだと、シティにあるビクトリアマーケットやサウスメルボルンマーケット、プラーンマーケット(Prahran marketは発音怪しいですw)などが有名で規模も大きいです。ねこあらは今でもたまにビクトリアマーケットに買い物に行きますが、野菜やフルーツはスーパーより安く買えることがあります。

最近、マーケットではスーパーマーケットと同じくビニール袋が廃止されたので、自分のエコバックを忘れずにもっていきましょう。

  • アジアンスーパー

基本的にColesやWoolworthでもアジアンコーナーがあり、しょう油などの基本的な調味料が買えますが、やはりアジアンスーパーが品ぞろえが豊富です。日本のメーカーのものも、決して安いとは言えませんが意外となんでも買えます。やっぱり自炊するなら調味料揃えないとですよね。またColesやWoolworthには塊の肉しか置いてなく、細切れやスライスが売っていないんですが、アジアンスーパーには置いてあったりします。食文化の違いですかね。

  • 外食も選べば割と安く済ませることも

冒頭に書いたセブンイレブンのコーヒーですが、スモールサイズは$1です。さらに、コーヒーと一緒にマフィンやパンケーキを買っても$2で済んでしまうのです!学校に通っていた時は、朝にこのセットを買ってよく休み時間のおやつにしていました。あのクリスピークリームドーナツも売っていますが、安いと思ったことはありません。

また、本当に少ないですがジャパレスでも激安なお店はあります。某うどんのお店や某どんぶり屋さんなど、そんなに悪くないご飯を$10以下で食べられるお店もあります。めちゃめちゃ美味しい!って程ではないので期待値低めで行けば満足できると思います。

 

衣類などはBIG W、K mart、Targetで

メルボルンでようやく仕事を見つけたとき、嬉しい反面すぐにシャツを用意しなければいけなくて困った思い出があります。でもその時にはすでにメルボルンのお店などある程度知っていたので、仕事を始める前にTargetで安くシャツを買うことができました。 

メルボルンのシティにはBig WとTargetがあるので、どちらかに行けば必ず安い服が見つかります。ファストファッションと言われるH&MやZara、ユニクロもありますが、値段でいったらBig Wなどよりは高くなってしまいます。あと、名前が紛らわしいですがBig Wはふくよかな人専門店ではなく、普通サイズやキッズサイズもあります。

 

シティに住む、もしくはオーストラリア自転車デビュー!

あと、節約できるポイントとしては家賃や交通費でしょうか。家賃はもちろんシティや人気のサバーブでは高く、郊外では安いですが、シティ住まいで学校がシティ内、アルバイト先もシティ内だと無料トラムの恩恵を受けられます。距離関係なく一回で4.4ドル、一日で8.8ドルかかるので、ちょっと家賃が割高でもシティに住むとその分交通費が浮くのです。また、オウンルームだとどうしても高いので、ルームシェアしている留学生やワーホリメーカーが大勢います。

アクティブな人は自転車を買って毎日通学している人もいました。メルボルンは自転車フレンドリーな街だと思います。バイクレーンも整備されているし、通勤通学でロードバイクに乗っている人がいっぱいいます。あ!節約情報を入れておくと、City of Melbourneと書いてある青いヘルメットが5ドルでセブンイレブンで買えます。これがヘルメットの最安値です。ちなみにねこあらはこのヘルメットなかなか良いと思っていますが、男友達はだっせwと笑っていました。写真を撮ってきて後日あげたいと思います。

中古品やシェアハウスを探すならGumtreeがオススメです。求人情報もあります。また、メルボルンの日本語サイトはDENGON NETやGo Go Melbourneがあります。リンクを貼るので参考にしてもらえればと思います。DENGON NETは今どきhttpsになっていませんが、ねこあらが使った経験上変なことはありませんでした。でも自己判断でお願いします。

Gumtree:https://www.gumtree.com.au/s-melbourne/l3001317

DENGON NET:http://www.dengonnet.net/melbourne/

Go Go Melbourne:https://www.gogomelbourne.com.au/

 

他にも節約やお得情報があれば随時アップしたいと思います!

それでは。

 

 

 

メルボルン紹介③

三部にわたるメルボルン紹介記事、今回が最終回です。

①メルボルン基本情報

②メルボルンならではの魅力!

③他のオーストラリアの都市とどう違う?

 

 

第三部のこの記事は内容的にもねこあらの主観がかなり入っています。でも、留学やワーホリ先を探している、そんな大事な決断をしようとしているときにこんな素人の荒削りブログに行き着いてしまった本当に本当に一部の方へ向けて、ちょっとした後押しやアイディアが伝えられたらうれしいです。

 

この前の二つの記事を読んでくださった方は、ぼやーんとでもメルボルンのイメージを掴んでもらえたんじゃないかと(ねこあらの紹介じゃ無理でした?)思うので、ポイントごとに他都市と比べていこうと思います。

 

語学学校・大学など教育機関

語学学校と大学を同列で語るのは好ましくないかもしれません。でも、メルボルン大学やモナッシュ大学に代表されるように、 評価の高く有名な大学が多くあり、色々な国から優秀な留学生さんが集まってきています。それはメルボルンという街の一部になっていると言ったらいいのか、文章力のないねこあらが説明するとアホっぽく聞こえてしまうかもしれませんが、真面目な学生さんが多いので相乗効果が生まれて、勉強に身が入る、集中しやすい環境になっていると思っています。ねこあらのように、語学学校に数カ月在籍していただけでも、周囲には大学進学を見据えて英語を勉強しているガチ勢がいて、やはり刺激になったものです。

リゾート地ではなく、かといって大都会でもないここメルボルンは、留学するのにとても良い環境だと言えます。”VICTORIA -THE EDUCATION STATE"と書いている車のナンバープレートも見たことがあります。ネットで探した画像は多分ぱくったら怒られると思うので、今度街中で見かけたら写真を撮っておこう。ちなみにビクトリアは州の名前で、VICなどとよく略されます。メルボルンはビクトリア州の州都です。いやとにかく、オーストラリアでは一番の教育都市なのです!

 

バイト探しは簡単? 

お仕事探しは、ほとんどの留学生やワーホリメーカーの方の気になるところだと思います。

まず、リゾートバイトがしたい→リゾート地へ行け。ファームで働きたい→ファームへ行け。ということを伝えておこうと思います。ちょっと乱暴ですが、メルボルンではこの種類の働き口はほぼないと言えるのではないでしょうか。郊外では季節によってはファームの仕事もあるそうですが。

ねこあらは、ワーホリ時代から何か所か日本食レストランでアルバイトをしています。やはり学生やワーホリの現実的なバイト先は飲食業ですよね。工場や倉庫勤務、配達ドライバーなど、あとマッサージ屋さんの仕事もあるみたいです。

正直、他都市で仕事探しをしたことがないので根拠はやや弱めかもしれませんが、友人の話や噂話を総合したところメルボルンは比較的仕事を探しやすいと言えます。ブリスベンやゴールドコースト、パースなどは街の規模が小さく、そもそものレストランやカフェの数が少ないです。シドニーと比べちゃうと劣るのかな。でも、そこまで悪くないと思っています。

ちょっと話は反れますが、たかがバイトと思ってなめた感じでレジュメを作ったり求人に応募するのはオススメできません。採用するほうも今まで何人も見てきているので、やる気が見えない、責任感なさそうな子は相手にしません。例えばワーホリなら6カ月の制限はつきますが、真面目に働くよってところをアピールしたら雇ってくれる所もいっぱいあるはずです。

 

生活環境や物価はどんな感じ?

ねこあらがメルボルンを選んだ理由にも繫がりますが、第一に変な虫、デカい蜘蛛、長いヘビなどは滅多にいません。都市部では特に。

この記事を書く数日前にも、ブリスベンに住んでいる女性が寝てる間にベッドルームに入ってきた2mのヘビに顔をなめられていた!なんてニュースを見ました。ありえません。いやいや、マジでありえません。本当に。絶対いや。

https://www.perthnow.com.au/news/brisbane/holy-snake-brisbane-woman-woken-by-two-metre-python-licking-her-face-ng-b881214437z 

メルボルン、未知の生物に攻撃される危険性は低いです。 ただし冬はまともに寒くなります。ヘビに舐められるのをとるか、冬の寒さをとるかですね。

交通機関は発達していて、シティ内の無料トラムもあり、車を持たなくても生活できます。無料区間の外へ行くときの料金は二時間以内は一律4.40ドルかかり、それ以降はもう一度4.40ドルがチャージされて合計8.80ドルでその日一日はトラム、電車、バス乗り放題というざっくりシステムです。(2019年現在)一日で移動しまくる場合はかなりお得です。近距離移動だけだとちょっと割高になってしまいます。

シドニーやパースは電車やバスも移動距離で値段が変わるそうなので、考え方によってはメルボルンの交通機関はちょっと不親切ですね。ただし、運行本数や網羅されているエリアなど、ねこあら的には文句なしです。

物価については、オーストラリアは基本的に高いとされていますよね。そのなかでもパースが一番高くて、次にシドニーやケアンズが高く、メルボルンは比較的低めだそう。

物価の話はどの視点で考えるかにもよると思いますが、物価も高いけど最低時給も高いのがオーストラリアです。よく聞くビッグマック価格を調べてみたら日本は3.60米ドル、オーストラリアは4.35米ドルでやはり日本と比べると高いですね。では最低賃金はどうでしょうか。日本だと東京でも1000円いかないくらい、オーストラリアは19ドルいかないくらいです。

2019年5月現在、豪ドルがかなり下落して75円程ですが、それで計算しても時給1425円程です。物価が高い分ぶん時給も高いのでプラスマイナスでちょっとプラスだとねこあらは信じています。これはどこの都市でも同じですね。

 

 

まとめると、ほどよく都会でほどよく自然もある住みやすいメルボルンはオススメです。といったところでしょうか。世界で最も住みやすい都市ランキングで何年も1位キープしてるんだよ、と一言ですませることもできるレベルです。

分かっています。他都市との比較と題して書き始めたものの、他は旅行程度で訪れただけなので比較もなにもありませんでした。完全に着地点を見失ってしまった。。ねこあらの知識不足が否めないっ!これを機に、オーストラリアのことを勉強して今後この記事をブラッシュアップできたらいいな。

なぞの敗北感と共にとの記事は一旦締めたいと思います。

それでは皆さんごきげんよう。 

 

 

メルボルン紹介②

三部にわたるメルボルン紹介記事です。

①メルボルン基本情報

②メルボルンならではの魅力!

③他のオーストラリアの都市とどう違う?

 

 

今回は第二部、一番伝えたいメルボルンの魅力。ワタクシねこあらがメルボルンへの愛を込めてお届けします。書いているうちに、愛ゆえにどんどん記事が長くなり、また日をあけて各項目ごとに掘り下げたいと思った次第です。

 

まずは代名詞とも言える、カフェ文化!

言わずと知れたカフェの街、メルボルン。 まあ、ねこあらは初めメルボルンの知識ゼロだったのでカフェも何もしりませんでしたが。

皆さん、「メルボルンってどんなところなの?」と聞かれたら

「あー、おしゃれなカフェとかいっぱいあっていい感じの街だよ」

と答えておけばまず間違えありません。

え?そんなぺらっぺら情報いりませんか?では個人的感想を含めた本気のやついきます。

メルボルンに星の数ほど存在するカフェ、あの大手の某スターバックスが満を持して上陸するものの撤退に追い込まれるほど、メルボルンっ子はコーヒーへのこだわりが強く、ネームバリューだけでやっていけるほど甘い場所ではなかったようです(現在はオーストラリアの地元企業が運営権を買い、ここメルボルンでもいわゆるスタバは数店舗あります。直営ではありません。お客さんはアジア人留学生や観光客が多い印象です)

チェーンには出せない細かなこだわりが、ここメルボルンのカフェには溢れています。豆から焙煎方法まで、そのお店それぞれの特徴があります。店員さんに軽ーく質問したら、熱い人だとかなり丁寧に説明してくれたり、こっちも知識やパッションを持ってないと確実に負けます!

それにコーヒーだけでなく食事のメニューも気合が入っていますよ。それぞれのお店におしゃれなカフェメニューの数々、ねこあらは4年程住んでいますがまったく制覇できる気がしないくらいいっぱいあります。と思えば、ブラウニーやマフィンを申し訳程度に置いているだけの街角のコーヒースタンドも多く存在していて、これまた外れがないんです。皆さんにも色々周って好みのお店を是非見つけてほしいです。

そんな街なので、ワーホリの方や語学留学で来ていて、バリスタを目指している、これから勉強したいというタマゴさんが大勢集まってきています。バリスタコースがある語学学校も多くありますよ。ふらっと入ったカフェに日本人バリスタさんが働いているなんてこともよくあります。

とにかくメルボルンの街自体がコーヒーのためにある、人々はコーヒーを飲むために毎日働いているといっても過言ではありません。うん、言い過ぎた。

 

世界的な大会も開催されます、メルボルンのスポーツ文化!

毎年ここメルボルンでは世界的に注目を浴びる大会が開催されています。

それはテニスの全豪オープンと、F1のメルボルングランプリです。

特に全豪オープンはスポーツファンではなくても、今年の大阪なおみ選手の優勝で耳にしたことがあるのではないでしょうか。

毎年の1月に開催され、大会期間中は会場となるメルボルンパークからシティ、クラウンカジノの辺りまで毎日お祭り騒ぎとなります。あの錦織圭選手は毎年クラウンホテルに滞在しているそうです。トーナメントの初めの方は有名選手の試合を格安で観ることができるので、にわかファンで雰囲気を楽しみたい人にもオススメできます。ねこあらも、錦織選手の試合を観に行ったことがありますよ。真夏のメルボルンで一番熱い時期なのは間違いありません!

 

また、モータースポーツが好きな人にはF1グランプリもオススメです。残念ながらねこあらは行ったことがないんですが、大会中にちょっと離れたところでF1の爆音だけ観戦したことがあります。近くで観たら大迫力なんでしょうね。アルバートパークという公園を周回するコースになっていますが、実は普段は一般の車が普通に走れる道路です。F1ファンの方や車好きな人だったら一度は走ってみたい道に違いないですね。

 

他にも日本では、というか世界でも全く知られていない超マイナースポーツのフッティ(Footy)が有名です。人数がやたら多くて楕円形のフィールドで行われるラグビーっぽい競技で、どちらかというとスラっとしたマッチョがボールを追いかけて走り回る感じです。メルボルンっ子は夢中になっています。が、ねこあらがまだ好きになれていないので説明も雑ですみません。シーズン中はハリーポッターのマフラーのような推しチームのグッズを身に着けたオージーがパブなんかで大騒ぎしています。

 

そして、グラフィティが溢れるアートな街

何気ない脇道や、なんだったら堂々とビルの壁一面に突如ストリートアートが現れます。日本では、いたずらのようなネガティブな印象を持たれがちでしょうか。メルボルンでは一種のアート、もう観光資源になっています。 クオリティ高いものから、あれこれはしょーもないなと思える落書きまで全て市民権を得てしまっているようにさえ思えます。最近使い古されてくったくたになっている言葉を使えば、インスタ映えは間違いありません。

メルボルンの街並みは歴史的な建物も多く残って落ち着いた印象なんですが、一歩角を曲がるとストリートアートで覆われた異空間が広がっていたりします。色んな顔があって飽きません。

ちなみに参考写真でも載せようかとねこあらのスマホを探しましたが一つも見つかりませんでした。今度映えるグラフィティに遭遇したらアップします。

 

 

さて、メルボルンならではの魅力、少しは皆さんに伝わったでしょうか。 次回は第三部、オーストラリアの他の都市との違いを書いて行こうと思います。

つたない文章ですがお付き合いいただけると幸いです。

 

 

メルボルン紹介①

ねこあらが住む街であるメルボルンを三部にわたってご紹介します。オーストラリアへワーホリや留学を考えている方の参考になれば幸いです。特に②と③は都市選びに迷っている方に読んでもらいたいです。

①メルボルン基本情報

②メルボルンならではの魅力!

③他のオーストラリアの都市とどう違う?

 

 

今回は第一部として、メルボルンの概要を伝えます。

ざっくりと規模、特徴など。住んでいなくても調べれば分かるようなことなので興味がなければ②に飛んでください。意外に根が真面目というか、まず概要をまとめなければ気が済まないので、この①はウィキペディアをねこあら語に変換しただけのようなつまらない記事になっています。悪しからず。

 

月並みではございますが、まずはメルボルンの人口、面積など(Wikipediaより)

都市を知るにあたってこういった数字は大いに参考になりますよね。

人口:408万人

面積:8806平方キロメートル

これはメルボルン都市圏といって中心市街地とその周辺のサバーブ一帯を一つのエリアとしています。ちなみに東京23区は619平方キロメートルの広さに955万人が生活しています。中心地の人口密度は10倍近くだそう!

ねこあらはCBD(シティ)近くに住んでいますが、東京ほどの満員電車、車の渋滞や人込みは見たことがありません。のんびりです。ちなみにオーストラリアでは中心地区のことをCBD、シティと呼び、北米のようにダウンタウンと言う人は会ったことがありません。

 

メルボルン都会指数(田舎出身者ねこあらの持論です)

これはもう、中の中といったところでしょうか。オーストラリア国内ではシドニーに次ぐ第二の都市とされています。決して田舎ではないですが、中心地の規模は小さく、シティ観光であれば歩いてでも一日あれば十分といったところです。東京、大阪などはとても一日では足りないですよね。

ただ、コンパクトながらに日本系のユニクロ、無印良品やDaisoもあるし生活するにはとても便利です。慌ただしい都会すぎず、かといって遊ぶところや仕事を探すのも難しくないここメルボルンは留学生やワーホリの方が長期滞在するのにもってこいではないでしょうか。

所々にヨーロピアンな雰囲気を残す歴史的な建築物が残っていて、新しいビル群とも不思議と調和がとれている、素敵な街です。

 

メルボルンの交通機関

トラム、電車とバスが走っています。料金はすべてMykiと呼ばれるカードで払います。このトピックについては後日しっかりまとめたいと思います。

車がない留学生やワーホリの方には交通機関の充実度は大事なポイントですよね。特にトラムは、シティ内がフリーゾーンとなっていて乗り降り自由です。ねこあらもシティ内の移動によく利用しています。

シティ内のシェアハウスに住んで、シティ内の学校に通い、シティ内でバイトしてるから交通費ゼロだぜって人も珍しくはありません。

 

メルボルンの気候

まず、大前提として南半球なので日本と季節が真逆です。え?そんなの知っていますか?ねこあらだって知っていましたが実際に住んでみると頭では分かっていても気持ちがついてこないことが多いです。

真夏のクリスマス。そうですサンタさんは海パンはいてサーフボードで波に乗ってくるのがオーストラリア。分かっています、オージーっぽくて好きですよ、いいですよねそれはそれで個性があって。でも、なんていうか、上手く言えないんですが気持ちがね、何か乗らないんですよ。

夏は40℃を超す日があるほど暑いです。直射日光は刺すような感じ!でもムシムシとした感じはあまりなく、 日が沈んだ後は結構過ごしやすかったりします。ちなみにメルボルンがあるビクトリア州はサマータイムがあるため真夏は夜9時頃まで明るいです。ちなみにちなみに、サマータイムは和製英語で、実際にはデイライトセービングと呼んでいます。

よく、メルボルンは1日の中に四季があると言われますが、本当にその通りだなと思ったことも少なくありません。午前中はまだ過ごしやすくいい天気~午後から急に灼熱地獄~夕方にいきなり大雨~夜にはひんやり肌寒くて、よく見たら1日での気温差20℃!?なんてこともざらにあります。いきなり雨が降ってきて気温が急に下がることをクールチェンジと言います。

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メルボルン真夏の1月のとある1日

冬は結構しっかりと寒くなります。 雪が降ることはありませんが、冷たい風が吹きます。この風は南極からやってきているんじゃないかと、ねこあらは考えています。ダウンなどの防寒着は必須です!

ねこあらが初めてオーストラリアに上陸したのはこちらの真冬で、真夏の日本との気温差に驚愕したのを覚えています。

 

 

基本情報としてはこんなところでしょうか。地球の歩き方的な本で分かることばっかりになってしまったような。。今後加筆修正するかもしれません!

次回のメルボルン紹介②でもっと掘り下げられたらと思います。

それではまた。

 

 

メルボルン在住4年ねこあらがメルボルンを選んだ理由

2015年に初めてワーホリでメルボルンに来たねこあら、もう少しで在豪歴4年になります。ずっとメルボルンにいたので、そろそろここを第二の故郷と言っていいでしょうか。いやまだ早いでしょうか。

どうも話が長くなってしまう悪い癖があるようなので、メルボルンを選んだ決定的理由を先に挙げてから本文に突入します。

  • 人食いワニ!
  • 人食いザメ!
  • 毒グモ!
  • 巨大ヘビ!
  • 得体の知れないデカい虫全般!

鋭い方なら察していただけたかもしれません。でも、ブログを初めて三日目のねこあら、まだ加減が分からないのでダラダラ書き綴ります。お付き合いいただけたら嬉しいです。

 

ワーホリへ行く国を決めたとき

まず、なぜオーストラリアなんだというところからなんですが、寒いの嫌いだから、他にワーホリの候補地だったカナダやイギリス(結局抽選落ちたけど)は却下でした。

オージー英語は訛ってるなんて言うけど、そもそも英語がほぼゼロの状態のねこあらには関係なくないか?と思えたので単純に暖かそうなオーストラリアに決めたのです。ニュージーもあったけど、ヒツジは瞳が四角でよく見たら怖いからこちらも却下!

その時点では正直メルボルンについて、というか下手したらオーストラリアについての知識ゼロでした。オゾン層が壊れてて、アボリジニがいて、ウルルは世界の中心で、コアラやカンガルーが生息する地、それがオーストラリアだ!くらいのふわっとしたイメージ。

ねこあらがメルボルンを選んだ瞬間

そろそろ都市を決めなければいけない時期、ねこあらは部屋で地図をずっと眺めていました。何か、運命的なひらめきが降りてこないかと思いましたがそんなことある訳がありません。さっぱりです。こう見えても理系女子だったねこあら、論理的に攻めることにしました。

寒いのは嫌だと言ったけど、かといって暑いのも嫌だ。涼しいところが良いっ!赤道に近い北側よりも、南側が比較的過ごしやすいはずだ!(真理)

そして、当時オーストラリアを意識し始めてからやけにニュースが目に入ってくるようにもなっていました。「豪サーファー海でサメに襲われる」「散歩中の男性 ワニに食べられる 豪」「豪民家で毒グモ発見」などなど。

こ、恐い。オーストラリア恐すぎる。。サバイバルできる気がしない!でも、でもよく考えて!このエクストリーム生き物たちはほとんどが赤道近くにいるのでは??そうです、一度は取り乱したねこあら、平静を取り戻し見事に答えを見つけたのです。

オーストラリア大陸の一番南に位置する都市は?YES MELBOURNE!!

ここならワニも追ってこれまい。

 

 

初めはメルボルンを紹介する目的で今回書き始めたのですが、ただの壮大な振り返り日記になってしまいました。次回こそ!

 

 

自己紹介&ブログ紹介

はじめまして。ブログ開設しました。まずは簡単に自己紹介です。

 

わたし(ねこあら)

ごく普通の庶民。他の人とちょっと違う点と言えばオーストラリアに4年程住んでいるくらい。こちらで大学留学中であったり、大手企業の駐在だったりなど、スペシャル?要素はゼロ。ワーホリあがりの叩き上げです。ねこが好きでこあらも好きだからねこあらと名乗ることにします。ブログ一年生です。よろしくお願いします。

 

表テーマ!オーストラリア情報

メルボルンを中心に、現地情報を発信していきます。

旅行や留学を考えている方の参考になればうれしいです。裏テーマに関係してきますが、オーストラリアと日本間のお得な航空券などもこれから調べていく予定です。掘り出し物あれば紹介していきます。

 

裏テーマ!SFC修行(2019年に思いつきました。今年は下調べのみ!)

クレジットカードの使い分けや各種ポイントの活用など王道のやり方は一切使いません。それには理由があったりなかったりします。むしろ、色々やり繰りしない私のやり方が王道なんじゃないか?といっても2019年の今年は勉強・充電期間に充てて情報をため込む予定です。

SFCと検索すると星の数ほど情報が溢れていて、とても面倒に思えたのでドストレートに、文字通り身銭を切って行く予定です。

なので超絶お得がモットー、コスパ命などの優秀現代人には無意味な他人の日記になってしまうかも。

意外と、SFCが気になっていて調べてみたものの、やれ陸マイラーだポイ活だとマメにやるのが無理な人、かといって出張族でもないし一歩が踏み出せない人も多いのでは?そんな努力が嫌いで、かといって環境も整ってない庶民がSFC修行することは無謀なのか?興味ある方、高見の見物な方誰でも見ていってください。